澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの。

fra-foaってバンドがあってこの歌と「ひぐらし
って歌が好きだった。
でも残念なことに今年の5月に解散してしまった。
1回くらいライブ行きたかったな。
出会いは大学時代の連れの薦め。
初めて聞いたときなんか心に残るものがあった。
歌ってこんなにも影響力があるんだって初めて思えた。
それまでは殆どメジャーどこの売れ線っぽい曲しか
聞いてなかったのですごく衝撃をうけた。
とにかく歌詞が好き。
連れにCDーRに焼いてもらってひたすら聞いた。
今でもたまにふと聞きたくなるときがある。
でも歌詞カードないから本当の歌詞は知らないw
自分が思い込んでる歌詞↓

"望んでも自分はただ無力で
青く澄んだ秋の空遠すぎて
思い詰めてしまう自分が悲しくて
かなわない事もあるよって、笑った。
もし僕に願い事が一つだけ叶うとしたら
でもふと気づくと僕には心のそこから
望むことなんて何一つなかった。

ただもし僕にもうたがうたえるなら
まだ生きてることが許されるなら
僕は朴のために自分を削って燃やすよ
誰かの心に一瞬でも響いたなら
僕はこの世界に生まれてきてよかったんだね?

いつかみんな死ぬんだってわかってれば
こんな憎みあうこともないのかな?
僕はただきれいになりたくって
なれない自分がよく嫌になるよ。
僕の心は「何か」が欠けてるから
無意識に人を傷つけてしまうんだ
でもこんな僕にもまだ誰かの心に強く
刻める「何か」が与えられてるとしたら

僕はこの体で自分をぶち壊すよ
まだ僕にも時が残されてるなら
この日の風の匂い、通りを行く人々
なんでもないようなことをそう、確かめるだけで
僕はなぜか少し救われた気がするんだ。

神様は僕にこの「声」をくれた
綺麗な花見られるこの「目」をくれた
”綺麗”と感じられる「心」をくれた
それで僕はあの人に何をかえせた?

神様のくれたこの体使って
生きてるこの喜びをうたうんだ
あの空の青さや、太陽のあたたかさ
揺らめく木々の葉、こぼれる光
いつかは消えるのなら「生きている」愛しさや
悲しみや辛さまで受け止めるんだ
僕はここに、いるよ
ちゃんと感じて、いるよ
誰かがこのちっぽけな僕を求めてくれたら
僕はもうそれでいいよ。
君に会いに行こう。"

涙が出てくるよw